オリジナルキャラクター制作奮闘記②「コンセプト」

2015年9月3日|修業日誌

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とりあえず勢いで始めてみたキャラクター制作。

はじめにイラストレーターさんと打ち合わせをしながらどんなキャラクターにするかコンセプトを決めていきます。

 

まずキャラクターのベースは「熊」にしました。

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理由は畳表に使われるイ草の国内最大の生産地が熊本県だからです。

地理の授業で勉強された方もいらっしゃるかもしれませんが、熊本県の八代平野は生産量では国産畳表の9割を占める日本一のイ草の生産地なのです。

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実際全国の畳屋さんのPRにはよく熊本県のゆるキャラ「くまモン」が使われています。

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現在流通している畳表の8割が中国産と言われる中で、国産畳表100%にこだわる当店としては日頃縁の深い熊本の「熊」をいただき、それをモチーフにしたキャラクターにしたいと思いました。

 

あと個人的にダッフィーやリラックマといったクマのキャラクターが昔から好きというのもありましたので(^^

 

そして

「子供に親しみやすい2頭身くらいにしたい」

「お店のユニフォームを着せて欲しい」

「畳らしさを出して欲しい」

など頭の中にある漠然としたイメージをお伝えし、いくつかのデザイン案を作ってもらう事になりました。

 

そしてできたデザイン案はこちらです。
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①はテディベアのような女性に好まれやすいポップで愛らしいフォルムのキャラクター

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②はツキノワクマをイメージに、ねじり鉢巻きで畳縁のマントやベルトなどより畳テイストを出したキャラクター

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③はちょっと落ち着いた信頼感、包容力のありそうな大人っぽいクマのキャラクター

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この3つからスタッフや友人にアンケートを取ったり、お店のFacebookで人気投票を行ったりと自分の好みで選ばずにできるだけ色々な方のご意見を聞いてみることにしました。

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人気があったのは②と③で、特に③は色んな人に自分に似ていると言われ個人的にとっても親近感を感じておりました。

 

しかし、スタッフと話し合っていくうちに100周年記念のお店のキャラクターとしてはありきたりなクマのキャラクターにしてしまうのではなく、「畳らしさ」や「畳屋さんらしさ」のあるより個性的なキャラクターにするべきではないかという考えになりました。

 

最後まで散々悩みましたがそれを踏まえてベースとなるデザイン案は②を採用することになりました。

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デザイン案が決まり、次はこれを基にしてイラストレーターさんと話し合いながら修正を加えていくことになります。

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「どうすればもっとお客様や子供たちに親しんでもらえるキャラクターになるだろうか」

畳を作りながら毎日このキャラクターと睨めっこして模索していきました。

 

つづく・・・

2015年9月3日|修業日誌