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白方小学校職場見学
先日、私の母校であり、お店の目の前にある白方小学校２年生の子供たちが職場見学に来てくれました。
商店や工場など小学校近辺の色々な事業所で働いている姿を見学するそうです。
一列に並んで「よろしくお願いします!」と元気に挨拶。
１枚の畳が新しくなるまでの工程を実際目の前で作業しながら説明してあげました。
機械が動き出し、ドンドン畳を縫っていくと子供たちから歓声が上がります。一緒に来ていたＰＴＡのお母さん達も興味津々です。
「お家に畳が無い人いるかな?」と聞くと３分の１くらいの子供が手を挙げました。
そんな子の中には新しい畳の香りを初めて嗅いだ時に「くさい！」と言う子もいて驚きましたが子ども達は反応が素直で良いですね。
最後にはたくさん質問をして僕の話を一生懸命聞いてメモを取ってくれました。
初めて見る畳作りの工程を目をキラキラさせながら見学してくれ、最後には畳に興味を持ってくれたようで良かったです。
今回の職場見学で気づいたことは毎日私たちにとっては当たり前のように見ている畳づくりの工程も一般の方にはとても珍しく面白いんだなということです。
楽しそうに畳ができるまでを見つめる子供たちや、興味津々に一緒に見学して質問されるお母様の姿が自分にとって嬉しくとても新鮮でした。
お家に畳が無かった子供たちが畳に興味を持ってくれたように、今回の工場見学のような形で積極的にお客様や地域の方に畳づくりの過程を公開していく事も大切なのではないかなと思いました。
子供たちに良いヒントをもらったのでまたそんなプランも練っていこうと思います。
また遊びに来てね(^^)v
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