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東海村 畳替え(花のエッセイNo.300)海老原様邸
東海村の海老原様邸の畳表替え工事をさせていただきました。
海老原様は昨年11月の東海村I~MOのまつりに「和雑貨くらぶ」として出店した際にご来店いただいたのがきっかけで今回のご発注をいただきました。
お住まいは社宅用のアパートでしたが、畳はささくれが目立ち、畳縁も破れてかなり消耗していました。
まだ5~6年はまだお住まいになるつもりなので、今回は思い切って畳表替えをされたいとのことでした。
安心な国産品の畳表で、リーズナブルに表替えできる品をご提案させていただきました。
畳を引き上げた後に工場で作業開始( `ー´)ノ
一枚一枚寸法を測定し、
古い畳縁と畳表を包丁で剥がしていきます。
新しい畳表巻いて框(かまち)部分を縫い付け、
敷き込み後のお掃除が楽になるようクリーナーで染土を吸い取ります。
畳縁を長手部分に縫い付け、
畳縁を折り返して、綺麗に角が立つように隅を部分を作ります。
最後に両サイドを返し縫いしていけば、
畳の表替えの完成です(^O^)
施行前
施工後
使用したのは松竹梅の日本人に親しまれた風雅な柄が小粋な「花のエッセイ」です。
綺麗になった畳に奥様もお子様も大喜びでした。
最後にお二人の息子さんに敏之介ストラップをプレゼントさせていただきました。
とても気に入っていただけたようで良かったです(^^)v
海老原様、今回は当店をご利用いただきありがとうございました。
また今後とも末永いお付き合いの程よろしくお願い致します!
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