2代目の祖父が元気なうちに、お店の歴史を記録しておこうと倉庫を掘り起こして資料集めを始めました。
髙野好見畳店100年の歴史を辿る旅。 ファミリーヒストリーや東海村の変遷、畳産業の歴史など、どんな発見があるのか楽しみです。
そんな中、初代の曾祖父が畳を縫ってる写真が初めて見つかりました。
おそらく戦後間もない昭和20年代前半の写真かと思われます。
農家と兼業しながらお盆と正月前に畳を作っていた時代。
大阪や名古屋に奉公に出たり紆余曲折を経た後、姉の嫁ぎ先である畳屋を頼って修行を始めたそうです。
明治、大正、昭和、平成と4つの時代を生きた曾祖父ですが、歴史の重みを感じる1枚でした。
(私と曾祖父の写真)