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柱のある場所に合わせたL字型の変形畳を手縫いで仕上げました
今回は、柱のあるお部屋に納めるため、L字型に加工した変形畳を手縫いで仕上げました。
通常、畳は機械で縫製することが多いのですが、今回のように柱が入り込んでいたり、形が複雑な場合、機械では対応が難しくなります。こうした場合には、職人が手作業で一針一針、丁寧に縫い上げていきます。
見える部分はもちろんのこと、畳の裏側や隠れてしまう場所であっても決して手を抜くことはありません。長く安心して使っていただけるよう、しっかりと仕立てることを大切にしています。
畳は「四角いもの」というイメージがあるかもしれませんが、実際の現場では、柱や梁、敷居などに合わせて細かく形を調整する必要があります。だからこそ、柔軟に対応できる「手縫い」の技術が今も必要とされているのです。
これからも、お客様の空間にぴったりと馴染む、心地よい畳づくりを心がけてまいります。
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