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茨城新聞「手仕事のみらい」に掲載いただきました
このたび、7月28日発行の茨城新聞にて、「手仕事のみらい」という連載記事に私たち高野好見畳店、四代目・高野翼のインタビューを掲載していただきました。
記事では、私が畳職人として歩んできた道のりや、京都・西本願寺での修行時代の経験、そして地元・茨城で畳に込めている想いについて、丁寧に取り上げていただきました。
修行時代、西本願寺の御影堂や阿弥陀堂といった文化財の畳工事に携わらせていただいたことで、「畳とは、ただ床に敷くだけではなく、人と空間をつなぐ大切な存在なのだ」と実感しました。
その気づきは、今の仕事にも深く影響しています。
ただ新しい畳を敷くだけではなく、お客様の暮らしや心に寄り添う畳づくりを目指して、日々仕事に向き合っています。今回の掲載を通して、少しでも多くの方に「畳の魅力」や「職人の想い」が伝われば嬉しく思います。
ご縁をいただいた茨城新聞社様、そして日頃から支えてくださる地域の皆さまに、心より感謝申し上げます。
ぜひ記事をご覧いただければ幸いです。
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